【2025年版】作業療法士が退職代行を使うのアリ?辞めるべき5つの理由

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作業療法士 退職代行 アリ? 避けるべき OT
辞めたいOT

今流行りの退職代行って知ってる?

辞めたいOT

うん、辞めるときに使うのってっ実際どうなのかな。

作業療法士のあなた、「もう辞めたい!」って思っても、上司に言いづらくてモヤモヤしていませんか?

私も15年以上のOTキャリアで、職場のプレッシャーに悩んだ時期がありました。

今、退職代行が流行ってるけど、「本当にアリ?」「次の職場に影響ないかな・・」って気になりますよね。

退職代行はストレスを減らすメリットもあるけど、OTの世界で続けるなら慎重に考えるべき

この記事では、退職代行の世間の声、メリット、避けるべき理由、対処法を、リアルにお伝えします。

「自由な職場で働きたい」、「給料上げたい」って次のステップを夢見るあなたを応援してます。

パワハラや過労で心折れそうな時、私にもありました。

OTゆず

あなたも新しい一歩踏み出せる。一緒に進んでみませんか?

この記事を書いた人
  • OT歴15年以上、急性期OT
  • 役職名は、係長
  • 転職歴2回
  • 回復期→在宅→急性期(現在)
  • 2回の転職で年収250万Up
  • 趣味は、パスタ作り
  • @yuzu_ot_reha)
目次

退職代行に対しての世間の意見

退職代行って、世間ではどんな風に見られてるのか・・ネットや周りの声を調べてみると、賛否両論です。

成田修造さんは、「若者が自分の意思決定に責任を持たず、簡単に辞める文化を助長する」と指摘しています。

また、「利用者はより良い会社に入る力がないまま我慢の少ない環境を繰り返し求めるだけ」だと主張。

一方、実業家の青笹さんは、「退職代行があることで『辞めるべき人が会社に残る』マイナス状況を防げる」と主張。

また、「退職代行は人を『濾過』する装置として優秀」だと評価しています。

OTゆず

新しいサービスだし、賛否両論あるのは当然。しっかり理解した上で検討するべきですね!

作業療法士が退職代行を使う3つのメリット

退職代行には、作業療法士にとって魅力的なメリットがあります。

どんな利点があるのか、客観的なポイントを詳しくお伝えしますね。

  • ストレスなく即日退職できる
  • 職場との直接交渉を避けられる
  • 精神的負担を軽減して次に進める
OTゆず

パワハラがひどくて今すぐ辞めたいOTにとっては魅力的だよ。

こちらの記事で、「OTがパワハラで『辞めたい!』と思った時の対処法」を解説しています。

ストレスなく即日退職できる

退職代行を利用すると、ストレスなく即日退職できるのが大きなメリットです。

パワハラや過労、職場の人間関係で「もう限界!」と感じるOTにとって、上司に直接「辞めます」と伝えるのは大きな心理的負担になります。

退職代行サービスは、代わりに退職の意思を伝え、手続きを進めてくれるため、即日で職場を離れられるケースが多いです。

これにより、ストレスフルな環境から素早く解放され、心身の疲弊を抑えられるのが強みです。

特に、病院や施設での長時間労働やプレッシャーに耐えているOTには、迅速に辞められる選択肢として重宝されます。

職場との直接交渉を避けられる

OTが退職を伝える際、上司から「辞めないでくれ」と長時間の説得を受けたり、「引き継ぎが終わるまで」と引き止められたりするケースがあります。

OTゆず

私も実際に、辞めると伝えたら1か月毎日、何時間も就業後に説得されました。

特に、パワハラ気味な職場では、退職の話が感情的な対立に発展することもあるでしょう。

退職代行は、交渉を全て代行してくれるため、OT本人が上司や人事と直接話す必要がありません。

これにより、精神的なプレッシャーを回避し、辞めるプロセスをスムーズに進められるのが魅力です。

精神的負担を軽減して次に進める

パワハラや過労、職場のギスギスした空気で心が疲弊している時、退職の申し出や手続き自体が大きなストレスになります。

退職代行は、これらの手間を全て引き受けてくれるため、精神的な余裕を取り戻せます。

たとえば、代行が職場との連絡を済ませ、退職完了までサポートしてくれるので、転職活動や休息、自己ケアに時間を使えるようになります。

OTゆず

精神的な負担を減らすのは、未来への大切な一歩になりますね。

OT続けるなら退職代行は避けるべき5つの理由

退職代行にはメリットもありますが、作業療法士としてキャリアを続けるなら避けたほうがいい理由があります。

退職代行は避けるべき5つの理由
  • 職場との関係が悪化する可能性
  • OTの世界は狭い!次の職場に知られるリスク
  • 費用がかかりコスト負担になる
  • サービスの質にバラつきがある
  • 職場側の受け入れ拒否
OTゆず

避けるべき理由を客観的に詳しくお伝えしますね

職場との関係が悪化する可能性

退職代行を利用すると、職場との関係が悪化する可能性があります。

代行を通じた突然の退職連絡は、上司や同僚に「無責任だ」、「せめて直接話してほしかった」と受け取られることが多く、信頼関係を損なうリスクがあります。

病院やリハビリ施設では、OTの退職が患者引き継ぎやチームの業務に影響するため、一方的な退職は不満や反感を引き起こしやすいです。

この悪化した関係は、職場での最終的な印象を悪くします。

OTとしてキャリアを続けるなら、円満な退職を心がけることを強くすすめます。

OTゆず

次の職場でのスタートをスムーズにできますよ。

こちらの記事で、「OTの退職の伝え方とタイミング、円満に辞める方法」を解説。

OTの世界は狭い!次の職場に知られるリスク

OTの業界は非常に狭いため、退職代行の利用が次の職場に知られるリスクがあります。

病院や施設のスタッフの管理職は、学会や研修、地域のネットワークでつながっていることが多く、情報が予想以上に広がりやすいです。

OTゆず

同じ県内は何かしら繋がってることが多いよ。

特に、同じ地域での転職では、前の職場の同僚や上司から情報が伝わる可能性が高いです。

OTとして長くキャリアを築くなら、こうした噂や誤解が広がるリスクを最小限に抑えることが重要です。

業界内での評判を守るためにも、退職代行の利用は慎重に検討したほうがいいですよ。

費用がかかりコスト負担になる

退職代行には通常3~5万円の費用がかかり、大きなコスト負担になります。

一般的に、退職代行の費用はサービス内容によって異なり、弁護士対応のものは高額、民間のものは安価だが質に不安が残る場合も多いです。

自分で退職手続きを進めれば費用はかからず、その分をキャリアの次のステップに投資できます。

OTゆず

コスト面での負担を避けたいなら退職代行は慎重に考えるべき。

サービスの質にバラつきがある

退職代行サービスの質には大きなバラつきがあり、信頼できない業者を選ぶとトラブルに巻き込まれるリスクがあります。

たとえば、連絡のミスや手続きの不備で退職が遅れたり、職場との交渉がこじれて追加の対応が必要になったりするケースがあります。

質の低いサービスによる問題が、退職プロセスのストレスを増やし、キャリアの次のステップに影響を与える可能性があります。

職場側の受け入れ拒否

退職代行を利用しても、職場が受け入れを拒否するケースがあります。

たとえば、強硬な上司が「直接話さないと認めない」と主張したり、患者対応や引き継ぎの責任を理由に退職を遅らせようとしたりすることがあります。

受け入れ拒否が起きると、退職手続きが長引き、予定していた転職活動や休息の時間が削られることも。

OTとして次のキャリアをスムーズにスタートさせるためには、職場との交渉がこじれるリスクを避けたいものです。

作業療法士が退職代行を考える前に知るべき対処法

退職代行を考える前に、対処法を知っておくと安心です。

退職代行を考える前に知るべき対処法
  • 退職の意思を冷静に伝える準備をする
  • 就業規則で退職ルールをチェックする
  • 自分に合う職場を見極める
  • 転職サイトで効率よく次の職場を見つける
OTゆず

1つずつ、詳しくお伝えしますね。

退職の意思を冷静に伝える準備をする

退職代行を考える前に、まず退職の意思を冷静に伝える準備をすることが大切です。

パワハラや過労で感情が高ぶっていても、穏やかに「次のステップに進みたい」と伝えましょう。

OTゆず

とにかく冷静に考え・伝えることが大事です。

たとえば、「新しいキャリアを追求するため、〇月で退職したい」と事前に用意した文で話すと、感情的な衝突を避けられます。

一般的に、病院やリハビリ施設では、OTの退職が患者診療に影響するため、冷静に話し合うことが信頼を保つ鍵になります。

職場との関係を円満に保ちながら辞めれば、次の転職先でも良いスタートが切れます!

冷静な準備は、転職する上で大事な一歩になります。

🔗「OTの退職の伝え方とタイミング、円満に辞める方法」を解説。

就業規則で退職ルールをチェックする

一般的に、退職は2~3か月前に申し出るのが標準ですが、病院や施設によっては異なる規定がある場合も。

規則を事前に確認することで、「辞めさせてくれない」といったトラブルを避けられ、計画的に退職を進められます。

規則は人事部や総務部に問い合わせたり、雇用契約書や職場のマニュアルで確認したりできます。

ルールを守って退職を申し出れば、職場との交渉がこじれにくく、円満退職につながりやすいです。

OTゆず

OTとして次のキャリアに集中するためにも、規則をチェックするのは大切なステップ!

自分に合う職場を見極める

退職前に、次の職場を慎重に見極めるため、気になる病院・施設への見学を始めましょう。

人間関係の良さ、給料、残業時間、指導体制など、自分にとって重要な条件を明確にしておくと、転職先選びがスムーズになります。

たとえば、見学時に「スタッフ同士の雰囲気はどうか」「残業は月どれくらいか」「どんな教育サポートがあるか」を質問すると、職場のリアルな環境がわかります。

こちらの記事で、「OTが病院・施設見学で質問すべき10のこと」を解説。

求人票の「働きやすい職場」という言葉だけでなく、実際に足を運んで確認することで、ミスマッチを防げます。

OTゆず

慎重に探して、理想の職場に近づいてくださいね。

転職サイトで効率よく次の職場を見つける

転職サイトを活用すると、忙しいOTでも効率よく次の職場を見つけることができます。

たとえば、「残業が少ない」、「人間関係が良好」、「資格手当あり」といった条件を指定して求人を探せば、自分に合う職場を短時間で見つけられます。

転職サイトは求人情報のほか、履歴書の書き方や面接対策のサポートを提供しており、転職活動をスムーズに進める助けになります。

病院、リハビリ施設、訪問リハなど、OT向けの求人は多岐にわたり、サイトを使うことで選択肢が広がります。

無料で利用できるサービスなので、気軽に登録して情報収集を始めましょう。

こちらの記事で、OTゆずが「実際に利用したて正解だったおすすめ転職サイト」を紹介!

まとめ|OT続けるなら慎重に!

退職代行を検討している、作業療法士のあなた。

退職代行はストレス回避のメリットもあるけど、OTとして続けるなら避けたほうがいい理由がありますよ。

退職代行は避けるべき5つの理由
  • 職場との関係が悪化する可能性
  • OTの世界は狭い!次の職場に知られるリスク
  • 費用がかかりコスト負担になる
  • サービスの質にバラつきがある
  • 職場側の受け入れ拒否

資格や経験を活かして「自由な職場」「給料アップ」を目指すなら、OTの狭い世界を考え、慎重に動いてください。

もし、「今後OTを続ける予定はない・メンタルおかしくなって今すぐ辞めたい!」と思うなら、退職代行を検討するのもあり。

退職代行で有名な『モームリ』なら信頼できる代行サービス会社です。

別の職場でOTを続ける意向であれば、転職サイトで求人チェックしたり、規則確認したり、今すぐ小さく始めましょう。

OTゆず

私はどんな方法であれ、この記事を読んでくれたあなたを全力で応援しています。

退職代行か自分で辞めるか、あなたのベストな道で次に進んでみませんか?

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